令和7年度の行事
SC講話
5月20日(火)、スクールカウンセラーの山崎誠様を講師に迎え、こころの健康について理解を深めるお話をいただきました。
生徒は「自分史シート」を作成し、自己理解を深める練習をしました。
自己理解に必要なのは、現状に感謝し、他と比較せず「己」の追求をすること、
そして他者理解に必要なのは、話を聞く(傾聴)、相手の立場を考える(想像)、相手にも自分史がある(理解)の3要素を意識することであること など、自分と相手を理解するうえで大切な要素を学びました。
また、他者と関わるときは、相手の名前を呼ぶ、話を掘り下げる、話し方や態度を真似る、言葉をオウム返しする、笑顔とうなずきを意識するなど、コミュニケーションの極意についてもお話をいただきました。
みなさん、悩み事は積極的に相談してくださいね!
前期生徒総会
5月14日(水)、前期生徒総会が行われました。
生徒会から、昨年度の活動の反省と、今年度の目標・計画について説明がありました。
令和7年度は「誰もが安心できる定時制」というスローガンを掲げ、
① みんなの声を反映させ、参加しやすく、魅力的な行事づくり
② みんな快適に過ごせるように気をつける
③ 思いやりの心をひろげる
を目標に活動することとなりました。
学校の主役である生徒の皆さん自身で、よりよい学校づくりを行いましょう!
町民開放講座
5/8(木)、町民開放講座が始まりました。
バドミントン教室 パソコン教室
今年は2つの講座を合わせて受講者は22名でした。
バドミントン教室では、技能向上や運動不足解消を目的に、パソコン教室では、自分のペースで学ぶことをテーマに講座がすすめられました。
何年も受講されている方、初めて受講される方もいますが、皆さん朗らかな雰囲気で活動していました。
定体連に向けた練習が熱を帯びてきました
今年も5月25日(日)の定時制通信制体育大会が迫ってきました。
これは4月25日(金)の練習の様子です。
バドミントン部・卓球部に所属する生徒たちは、放課後の時間を大切に使って練習に励んでいます。
両部活動とも、未経験者も大会に参加することが決定しており、一層練習に熱が入っています。
バドミントン部はコートを複数張って、それぞれの技術に応じた練習を行っていました。
卓球部は、ラリーや、さまざまな球種を打つための練習を行っていました。
大会当日は緊張もするでしょうが、練習の成果を遺憾なく発揮してほしいと思います!
総合的な探究の時間①
4/21(月)、総合的な探究の時間が行われました。
「自己理解」をテーマに、生徒たちは自己紹介カードをデザインしました。
「自分の長所」や「好きな言葉」など項目の記載内容に悩みながらも、じっくり時間をかけて自己紹介カードを作っていた様子です。
4/24(木)、総合的な探究の時間が行われ、今回は「他者理解」をテーマに、生徒たちが作成した自己紹介カードをもとに、学年に関係なく自己紹介を行いました。
お互いに質問をすることで普段気づかなかった相手の一面が見えたようです。
最後は全員で教室を復元して、感想を書いて終了。
まだ入学して間もない1年生からは、先輩たちと交流することで、
「楽しかった」「全員気さくに話してくれた」「自分なりに自己紹介できた」と前向きな声や、
「相手から話を引き出す難しさがわかった」など交流の難しさに対する声もあがっていました。