令和7年度の行事
野外交流会
6月20日(金)、野外交流会が行われました。
ミニホットケーキ班 つくね班 はるさめ班
生徒たちは3つの班に分かれ調理を開始。
全校生徒の交流と、7月13日の学校祭で出店する模擬店の練習も兼ね、「どうすれば素早く上手に作ることができるか」を考える姿が印象的でした。
学校祭本番に向け、改善点を再検討し、当日は上手に作れるように頑張ってください!
進路講話
6月18日(水)、オホーツク教育局 進路相談員の野島さんによる進路講話が行われました。
職業的興味と自己理解というテーマでお話をいただき、生徒たちは企業や職種は世の中にたくさんあるということや、視野を広く持つことの大切さを理解したようです。
野島さんは最後に「自分の道はいつか見つかればそれでいい」「話すことは放す(心を軽くする)こと」「まずは自分の得意やできることに集中して、余力があるときに苦手を克服しよう」と、進路のことで思いつめる生徒たちが安心するような言葉をかけてくださいました。
定時制通信制体育大会 全道大会
6月14日(土)~6月15日(日)、定体連 全道大会が、卓球は苫小牧市、バドミントンは室蘭市にて行われました。
両部とも残念ながら一回戦敗退となりましたが、生徒たちにとっては貴重な経験になりました。
たくさんの応援ありがとうございました!
一日防災学校・避難訓練
6月11日(水)、一日防災学校が行われました。
1時間目は保健室からの出火を想定し、避難訓練。生徒たちは1分48秒で避難完了しました。
その後、消火器の使い方を学びました。
最後に遠軽消防署の方からは、教室から避難する際には
・ドアだけでなく窓も閉めて火の手を回らなくすること
・「ガラスが割れているから気をつけよう」などの必要なコミュニケーションは適宜とること
・全員がそろっているかすぐに点呼すること
の三点を意識するよう講評をいただきました。
校長先生からは「自分の命と安全を確保しながら周囲の人たちの安全についても判断し行動できるようになってもらいたい」とのお話をいただき、生徒たちも災害についての危険意識を高めたようです。
2時間目は栗原学園歯科衛生士科の椎名先生より「災害時の口腔ケア」 についての講話がありました。
災害時は、水やお茶でうがいをしたり、ハンカチ・ティッシュを活用したりするなど歯のケアが大切であることや、災害時に限らず、普段の歯磨きの重要性と、強く磨きすぎるとよくないことなどの磨き方のポイントを教えていただき、生徒たちも今までの生活を見直すところがあったようです。
3時間目は中川先生による「洪水とハザードマップ」の授業。
生徒たちはハザードマップを使い、災害が起きた場合学校からどこに避難すべきかを考えました。
ハザードマップで本校も浸水の恐れがあることを知り、生徒たちも自分事として捉えていたようです。
4時間目は三澤先生による「火の取り扱いと乾燥・山火事の怖さ」の授業。
屋外で松ぼっくり、牛乳パック、そして乾燥した枝と生木の燃え方を確認しました。
牛乳パックが焚き付けや炊飯に使えることや、乾燥した枝や落ち葉があるところでは火気の取り扱いに慎重になることを実験から理解できたようです。
定時制通信制体育大会 支部大会
5月25日(日)、遠軽町総合体育館にて、定体連 支部大会が本校を当番校に行われました。
バドミントンは、団体戦および個人戦に4名が出場しました。
卓球は個人戦に3名が出場しました。
バドミントン部 個人戦は1名、卓球部は3名全員が6月14日(土)~15日(日)に開催される全道大会への出場権を得ました。
初めて大会に出場した選手も、今年で最後の大会となった選手も、陰で支えてくれたボランティア部の仲間たちも、全員が熱い思いで参加していました。
全道大会出場権を得た選手は、しっかりとコンディションを整えて本番に臨みましょう!