令和6年度の行事

薬物乱用防止・防犯教室

 11月21日(木)、令和6年度薬物乱用防止・防犯教室が、遠軽警察署生活安全係の柏寿紀様を講師にお迎えして、実施しました。

  

 薬物乱用や危険ドラッグだけでなく、オーバードーズ(医薬品の過剰服薬)や闇バイトなど、最近話題になっている社会問題について、正しい知識とその危険性を学びました。

 

 

 

 生徒も、違法薬物等は依存性が高く、更生できたとしても、フラッシュバックなどの悪影響が続き、人生を台無しにすることを知り、薬物乱用の恐ろしさを再認識したようです。

 講師の柏様、ありがとうございました。

0

第2回体験入学

 11月15日(金)、第2回体験入学を開催しました。中学生、保護者、教員の方をあわせて20名の方が参加されました。

 

給食体験は、定時制生徒に人気の五色丼です。

参加者の方にも好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

   校長から参加者へ      授業体験の様子       生徒懇談会の様子

 

 参加者の方は、授業体験について「先生と生徒との会話が多いので、つながりを感じました」、学校紹介では、今春卒業したOB、OGから当時の学校生活を語ってもらい、在校生の代表2名によるスライドを使った学校生活の取組を紹介しました。「生徒さんのスライドを用いた説明がわかりやすくとてもよかった」などと感想を書いてくれました。

 定時制教職員一同、みなさんのご入学をお待ちしております。

 

 定時制では、いつでも学校の見学や質問に対応いたします。以下までご連絡ください。

 TEL: 0158-42-2675(音声ガイダンスに従い5番を選択)

 FAX: 0158-42-2676 

 E-mail:engaru-t0@hokkaido-c.ed.jp 

0

第2回避難訓練

 10月29日(火)、地震による停電と断水が起きた場合を想定した避難訓練を行いました。

  暗闇の中、生徒は携帯電話等のライトを使用して迅速に避難できました。

  

ライトがないと階段を降りるときなど危ないですよね。その場合、何かに触ったり、壁伝いに移動しましょう。

 

 

 

 その後、災害時の対応を想定し、簡易トイレの使用法を確認したり、ツナ缶を利用したオイルランタンを作ってみました。

  

簡易トイレの使用方法はとても簡単でした。ドライブなど、災害以外の機会にも使えますので、日頃から備えておくと便利です。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 ツナ缶オイルランタンは、ツナ缶、缶切り、ティッシュ、爪楊枝があれば簡単にできます。

 ツナ缶に穴を開け、ティッシュで作ったこよりを爪楊枝を使って穴に差し込みます。油がティッシュにしみこんだら、点灯します。簡単につくることができ、意外と明るくて生徒は喜んでいました。

 今回の避難訓練は、とても実践的な機会となり、生徒の防災意識も高めることができました。

0

後期生徒総会

 10月16日(水)、後期生徒総会が開催されました。前期の振り返りをした後、後期の活動方針等が提案され、すべての議案が承認されました。

 

 学校祭や予餞会について質問や意見がよせられました。執行部を中心にみんなで学校を盛り上げていってください。

0

全校ボランティア

 10月11日(金)、全校ボランティアを実施しました。17時半から18時半までコープさっぽろ遠軽みなみ店とCITYえんがる店の2か所に分かれ、赤い羽根募金活動を行いました。活動を通じてボランティア精神を育み、ボランティア活動に対する意欲のさらなる高揚を図るのが目的です。

  

 募金していただいた方には、赤い羽根をお渡ししました。遠軽町社会福祉協議会の方のお話によれば、遠軽町は全道トップ3に入るほど、募金に対して意識の高い町と賞賛されているそうです。

 

 生徒も「結構、協力してくださった方がいたので、地域の人の優しさ、暖かさを知ることができた」「誰かのために募金をしてくれる人がこんなにいるのだなと感じた」と感想を述べていました。 

 

  呼びかけに快く応じ募金をしていただいた皆様、そして、のぼり・募金箱・CDカセットなどを準備していただいた遠軽町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

0

後期開始合同LHR

 10月3日(木)、後期がはじまり、生徒は元気な様子で登校しました。10月は全校ボランティアや避難訓練など野外の行事もあります。日々寒くなってきましたので、風邪などひかないように体調管理をしっかりしましょう。

 

 

 

 

 

 

 11月11日(月)~15日(金)は授業参観週間です。定時制の授業を見学していただく機会となっております。お越しの際は、定時制職員室前で受付を済ませてください。

 なお、11月15日(金)は、第2回学校説明会があります。給食体験、参加者の方と定時制生徒・卒業生との懇談会も企画しています。詳細は近日中にホームページに掲載し、『広報えんがる』11月号にも掲載予定です。定時制に関心・興味のある方はぜひご参加ください。

 

0

生徒会役員認証式・前期終業式

 9月27日(金)、生徒会役員認証式と前期終業式が行われました。

 

 

 

 

 

  新執行部役員からご挨拶     旧執行部役員からご挨拶

 生徒会認証式では、認証式後、新・旧の生徒会役員から一人一言、抱負をのべました。旧生徒会役員の皆さん、お疲れさまでした。そして、新生徒会役員の皆さん、コメントで触れていたように、ますます定時制を盛り上げていってください。これからの活躍を期待しております。

 前期終業式では、校長先生から「始業式にお話しした、人に負けないナンバーワンは見つけられましたか。後期に向けて、新たな目標を設定したり、他にもナンバーワンがないか探してください。まだの人は、自分に自信を持ち、やる気を出すことにもつながるので、ナンバーワンを探してください」とのお話がありました。

 

 9月30日(月)から10月2日(水)までは学期間休業です。ゆっくり休んで、10月3日(木)からの新学期には、みなさん元気に登校して来てください。

 

 

 

 

0

生徒会役員選挙立合演説会

 9月26日(木)、講義室で令和6年度生徒会役員選挙があり、生徒会役員立候補者とその推薦責任者による立会演説会がありました。その後、投票が行われました。

  即日開票の結果、全員が信任され新しい生徒会執行部役員が決まりました。新生徒会執行部の認証式は9月27日(金)に行われます。新執行部は生徒会活動をさらに盛り上げていってください。

0

第1回体験入学

 9月25日(水)、第1回体験入学が開催され、入学希望者、保護者、引率の先生をあわせて9名の方が参加者されました。ありがとうございます。

 

給食体験は、ポークカレー、サラダ、果物です。ポークカレーは自慢の一品。参加者の方から「給食がとても美味しかった」と好評でした。

 

 

 

 英語コミュニケーションⅠの授業体験では、入学希望者が生徒と一緒になって双六ゲームを行いました。入学希望者の方も積極的に参加してくれました。参加者の方から「定時の生徒の人が仲がよさそうで楽しそうだった」「入学希望者が授業体験に楽しそうに参加できてよかったです」とのコメントをいただきました。

 

 

 授業体験が盛り上がっている様子なので、保護者、引率の先生を授業見学にご案内しました。参加者の方から「少人数で丁寧な授業を受けられていると思った」との感想をいただきました。

 

 学校紹介は、生徒がスライドを用いて参加者の方に説明しました。参加者からは、「生徒の1日の流れを知ることができて、とても参考になった」「生徒さん本人からの定時制の紹介はとてもわかりやすかったです。生徒目線でのプレゼンはぜひ今後も継続してください」とのご意見をいただきました。生徒もこの日のために練習を重ね、上手に堂々と発表してくれたと思います。後ほど、参加者の方からのコメントを生徒に伝え、生徒とともに喜びました。

 

 質疑応答では、部活動、検定と単位習得、ボランティア活動と単位習得、転入・転学に関わるご質問等がありました。

 第2回体験入学は11月15日(金)を予定しております。在校生・卒業生・教員と参加者の懇談会等、第1回体験入学とは趣向を変えた内容となる予定です。

 また、11月11日(月)~15日(金)は公開授業週間となっております。定時制職員室前で受付をしていただければ、どなたでも授業を見学できます。

 なお、定時制教頭にお電話いただければ、いつでも学校の見学や説明をいたします。ご連絡、お待ちしております。

0

課題探究学習スタート

 9月24日(火)、いよいよ課題探究学習がスタートしました。探究とは、自分なりの視点を持って深く調べ、自分なりの意見を持つことです。今回は、班ごとに自分の関心の持つ複数のテーマについてそれを希望した理由を発表しあい、メンバー同士で個々のテーマと共通するテーマを決定し、グループとしてテーマに対して仮説を立るまでがゴールです。また、今後の見通しを持つために、12月の発表までの学習計画も立てました。

 

 まず、今日の活動について、全体コーディネーターから説明がありました。その後、各班に分かれ、リーダー、サブリーダーを決め、テーマ、仮説について話し合いました。

 

 

 

 単なる調べ学習ではなく、仮説を検証し、その先の展望も考える必要があります。各自の関心は微妙に異なります。そこから共通するテーマと仮説を導き出さなくてはいけません。

 

 

 この学習を通じて、合意形成と協同作業の難しさ、楽しさ、見通しをもつことの重要性を学び成長していってください。

0