令和5年度の行事

生活体験発表大会

 7月21日(金)、校内生活体験発表大会が行われました。1年生1名、3年生3名、計4名が発表しました。これまでの自分と、遠定の生活で学んだこと、自分がどのように成長したかについて発表しました。

  

 

 

 

 

 

 生徒は、ユーモアや動作を交えて、遠定での「第二の青春」や学校生活とアルバイトなどの日常生活の経験から感じたことを自分の言葉で語ってくれました。
   

 

 

 

 

 

 聴衆の生徒も発表の振り返りで、「相手に自分の思いを伝える事で、より良い関係になったり、気持ちが楽になる」「失敗を恐れず挑戦することが大事だということに共感した」など、感想を述べていました。

 【結果】
  優勝  3年生 Oさん
  準優勝 1年生 Kさん
  3位  3年生 Hさん

 上位3名は9月2日(土)に本校で行われる管内大会に出場します。頑張ってください。

 

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遠軽スポーツ協会ロゴマーク 最優秀賞受賞!

 昨年度、特定非営利活動法人遠軽町スポーツ協会ロゴマーク募集に応募したしました。その結果、見事、特定非営利法人遠軽町スポーツ協会様から最優秀賞をいただきました。
 7月21日(金)、生活体験発表大会に先立ち、授賞式が催され、表彰状と副賞3万円をいただきました。
  

 

 

 

 

 生徒が様々なデザインを出し合い、考え、応募したロゴマークは、「斬新かつ親しみのあるデザインで」遠軽町スポーツ協会の「イメージにふさわしい作品」として評価されました。
 千人踊り大賞といい、定時制がますます遠軽町で注目を浴びる機会となりました。みんなで定時制を盛り上げていきましょう。 

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1日防災学校

 7月18日(火)、初めての試みとなる、1日防災学校が実施されました。火災発生時の避難行動の習熟を図るとともに、防火意識の啓発を図ることを目的としています。
 1時間目、1階給食室厨房から出火した想定で全員が外に避難しました。
                

 

 

 

 

 

 避難時間は1分50秒かかりました。

 避難訓練終了後、生徒の皆さんが消火訓練を実施しました。
   

 

 

 

 

 

 消防士さんの講評を踏まえた生徒の振り返りでは、「火の根本を狙って消化するように指導されましたが、なかなか消えず焦った」「消火器で消えなかったら、逃げてください、という消防士さんの話が印象的だった」「消火器が重くて戸惑った」といったことが書かれていました。
  

 

 

 

 

 

 2時間目、1年生の「科学と人間生活」では学校周辺のハザードマップ、3時間目、2年生の「地理総合」では遠軽町の自然災害のリスク、4時間目、3年生の英語コミュニケーションⅡでは外国人と避難訓練と、防災に関わる授業がそれぞれ行われました。
 振興会役員の方も参加していただきありがとうございました。生徒・教職員とも防災意識を高めるきっかけになりました。

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学校祭

 7月8日(土)、9日(日)の二日間にわたり、学校祭が開催されました。
 まず、定時制企画としてステンドグラスを制作。一人1-2枚ステンドグラスを作りました。
  

 

 

 

 

 学校祭前日、体育館の渡り廊下にみんなで飾りつけしました。今年は新たに、制作にあたっての苦労や見どころ等、製作者のコメントを作品の横に掲示しました。
  

 

 

 

 

 

 期間中、全日の生徒さんや見学者の方が立ち止まって、ステンドグラスに見入っておられました。
 
 1日目 第71回遠軽がんぼう夏まつりの千人踊りに参加しました。今年はマスクを外して踊ることができたので、みんな笑顔を見せて大きな声を出し、元気よく踊ることを意識しました。

   

 

 

 

 

 

  沿道には、卒業生や保護者の方、退職した先生も応援に駆けつけてくれました。

  

 

 

 

 

 練習の成果を発揮し、息のあった踊りが評価され、見事、「千人踊り よさこい学生子供の部 大賞」をいただくことができました。みんなとても喜んでいました。応援してくれた皆さん、ありがとうございます。

 2日目 昨年、生徒に好評だった屋台等が、今年も出店していました。
 生徒は、花壇に腰かけて食事をしながら談笑したり、全日の生徒と交流し展示やステージ発表を楽しんでいる様子でした。
  

 

 

 

 

 

 生徒会企画では、みんなでトランプなどのゲームをして親交を深めました。
  

 

 

 

 

 

 暑い二日間でしたが、天気にも恵まれ、千人踊りでは大賞を獲得し、思い出深い学校祭となりました。

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進路講話

 6月27日(火)、オホーツク教育局のキャリアプランニングスーパーバイザーの野島康恵様を講師にお迎えして、講義室で進路講話を行いました。

   

 

 

 

 

 

 野島先生からは、自分自身を知ることは、進路選択の準備を整え、自己の成長と自分の力を発揮することにつながること、挨拶・言葉遣いなどといったソーシャルスキル(社会で必要な力)を育むためには、日々の身の回りの人とのコミュニケーションのなかで意識的に高めていくことなど、ご自身の経験を交えながら、話がありました。

   

 

 

 

 

 

 生徒は、真剣に講師の話を聞きながらメモを取り、楽しいエピソードには笑って反応していました。講話終了後、今後、自身で取り組もう・意識しようとすることを、ワークシートに記入していました。

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